今日は僕が最近読んで面白かった小説「貯金兄弟」を紹介します。
こんな人におすすめ
- お金の勉強をこれから始めようとしている人
- 貯金をしたいけどうまく行かなくて悩んでいる人
- 逆に今貯金する習慣があるけど、使い方で悩んでいる人
上記のような人におすすめです。何より、小説で学べるので頭に入ってきやすいと思います。
目次
大まかなあらすじ
この本はお金を”貯める”派の弟と”使う”派の兄の人生を描いた話です。
2人の小さい頃から老後までが描かれているのですが、
実際にありそうな物語で展開されるので自分事として想像しながら読んでいけます。
お金に対する価値観が真逆の2人の人生を見ることで、
お金を貯めるべきなのか、使うべきなのか考えさせられるかと思います。
僕がおすすめしたい理由
僕はこの本を「これから本格的にお金の勉強をしたい人」におすすめしたいのですが、
理由はお金にまつわるライフイベントの知識をざっくり学ぶことが出来るからです。
生命保険、医療保険の基礎知識や、家は賃貸と持ち家どっちに住むべきか比較した話などが
描かれているのでお金の勉強がこれからの方はかなり楽しめると思います。
【まとめ】どういうお金の使い方をすべきかのヒントを得られる
貯金兄弟は、2人が小さい頃から就職をして、老後どうなったかまで描かれています。
お金を使う派と貯める派の2人の人生を見ていきながら、
自分はどっちの人生を歩みたいかを考えさせてくれる素晴らしい小説です。
後悔しないお金の持ち方をするために、貯金兄弟を読んでこれからお金の勉強をする
モチベーションに繋がってくれると良いと思います。
コメント