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【仕事】大谷翔平選手の大型契約を見て思うこと

先日、メジャーリーガーの大谷翔平選手がドジャースと契約した。

10年総額約1,015億円という天文学的な契約です。

世界で最も稼ぐアスリートの一人になりました。

実は僕は大谷選手と同世代で、

同世代の日本人がこれだけの成果を上げていることに驚愕しています。

野球(仕事)以外に費やす時間はほとんどない

こういう話はかなり有名ですが、

大谷選手にはストイックさを表す数々のエピソードがあります。

たとえば、ニューヨークの街に出たことが一度もないなど。

メジャーリーガーになって6年が経つのに、です。

日本時代のエピソードも驚きの話があります。

当時、母親に年俸を管理してもらい、毎月10万円を貰っていたそうです。

驚きなのが、毎月それを余らせていたことです。

野球(仕事)以外をする時間が食事、睡眠以外に

ほとんどないという証言をする人が何人もいます。

僕たちにもできるのか

大谷選手のようになるには、それだけストイックになる必要があるのでしょうが、

少なからず今の僕はできていません。

月曜日の朝が気分が冴えない日もありますし、

退勤後に気持ちがスッキリしている自分がいます。

仕事と関係のない娯楽もたくさん満喫していて、

僕は仕事以外の時間を楽しみに仕事を頑張る毎日を送っています。

大谷選手そうではなく、仕事そのものを楽しめているのでしょう。

西野亮廣さんのことば

仕事のモチベーションに関して、

キングコングの西野亮廣さんの話が刺さりました。

西野さんのVoicy

そこで言っていた言葉で、

「仕事が辛いんじゃない。活躍できていないから辛いんだ。」というのがありました。

たしかに、取り組んでいる仕事がスラスラこなせて、

程よく歯ごたえもあれば楽しくていつまでも続けられるはずです。

大谷選手は毎日そんな感覚なのではないでしょうか。

最初からうまくはいかない

とは言っても、初めてやる仕事など、慣れていない仕事が

うまくいかないことはよくあることです。

大谷選手も、アメリカに渡ったときのキャンプは結果が出ていませんでした。

恐らく、大谷選手はその時期を楽しむ才能があるのではないかと思います。

「できない時期を楽しむ才能」です。

うまくいって楽しい時期よりも、

できないことができるようになる過程を一番楽しめているのではないでしょうか。

たいていの人は、うまくいかないと仕事以外でストレスを発散して、

また頑張ろうと切り替えるというようなサイクルだと思います。

一方、大谷選手はうまくいかないときこそ仕事にのめり込めているのだと思います。

うまくいかない時期を楽しめるように

そうなるためにどうすればいいかは今のところ分かりません。

そりゃそうです。分かっていれば既に大きな成果を出せているはずです。

大谷選手は「自分は運が良い」と時々口にしています。

とことんのめり込める野球というものに

出会えたことを運が良いと言っているのです。

とりあえず現時点の僕の方針として、

仕事に関係のあることに費やす時間を増やしてみようと思います。

具体的には

一週間、食事と睡眠以外の時間を仕事に関係のあることだけに

時間を費やすように努めます。

一週間だけならできる自信があるので、

ひとまず肉体や精神に起きる変化を見ていこうと思います。

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この記事を書いた人

沖縄在住の20代会社員
本業の傍ら好きなモノ・コトを発信しています

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