今回紹介するのは、確定申告が必要な人の例(サラリーマン編)です。
なぜ紹介しようと思ったかというと、
これは知らない人が多いのではないかと思ったからです。
本記事を一言でいうと、
確定申告が必要なサラリーマンがいる話です。
<結論>年収2,000万円超、ダブルワーカーなど
見出しの通り、年収2,000万円超の方、ダブルワーカーの方が該当します。
年収2,000万円超の要件については、
所得税法190条に規定されています。
ダブルワーカーの方が必要な理由は、
サブで働いている側の所得税の計算が正しく出来ないからです。
年末調整は一箇所でしか出来ない
ダブルワーカーが確定申告をしなければならない理由は、
年末調整は「主たる給与」の勤務地でしか出来ないからです。
サラリーマンは、年末調整が出来ないなら確定申告が必要です。
なので、ダブルワーカーは両方の給与を合算して
確定申告をする必要があります。
目次
まとめ
今回は、確定申告が必要な人の例(サラリーマン編)を紹介しました。
ただ、その他の確定申告が必要なサラリーマンの条件は下記を参照ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2665.htm
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