来年1月から、確定申告をする事業者は、
一部の書類を「データで」保存することが義務化されます。
これは、「電子帳簿保存法」という法律の中の規定の一つです。
ここでいう一部のデータとは、データで受領した書類の事をいいます。
具体例
データで受領した書類は、
紙ではなくデータのまま保存することが必要です。
例えば、
ネット通販で事業に必要な備品を購入したとします。
その備品の領収書がメールで届いた場合、
領収書はデータのまま保存しないといけません。
さらに、データの保存方法も細かく決められています。
これを自分で管理するのはかなり面倒です。
国税庁HP↓
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/tokusetsu/index.htm
Golatokの対応
僕はどう対応しているかというと、
Amazonとマネーフォワードを組み合わせて
完全に自動化しています。
これは僕の副業の帳簿付けをしているマネーフォワードクラウドの画面です。
Amazonは電子帳簿保存法の
証憑自動保存機能に対応しているので、
マネーフォワードにAmazonを連携させておけば
画面のように自動で書類が保存されます。
これにより、経費関係の書類は自動で全て
データ保存ができて非常に便利です。
僕は副業に係る買い物は全てAmazonでしているので、
電子帳簿保存法の対応はほぼ問題ありません。
マネーフォワードクラウドは無料で試せるのでぜひ一度試してみてください。
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