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【子供部屋おじさん】実家を早々に出たいという人たち対して思うこと

現在、僕は29歳で実家に住んでいます。

「子供部屋おじさん」と言われてもおかしくない年齢です。

僕に対して「自立していない」「親のすねかじり」

と思う人もいるかもしれません。

ただ、僕は逆に早くから一人暮らしを始めた人に対して思うことがあります。

出る前に片付けはしたのか

実家(自分の部屋などの身の回り)の片付けはやっているかどうか。

僕は仕事柄相続の相談を受けることも多いのですが、

その中で、空いた実家や遺品の整理が全く進まないという話をよく聞きます。

その時に僕が思うのは、

別に片付けは相続が起きてからじゃないと

できないわけではないということです。

そもそも、自分を育ててくれた家を出ていく前に

ある程度(せめて自分の周りだけでも)きれいにしてから

出ていくべきではないでしょうか。

おそらく一人暮らしに必要のないものは全て

実家にほったらかしている人がほとんどだと思います。

そしてその片付けはいつやるのでしょうか。

時間が経ってからのほうが確実に大変

ライフスタイルが変わって家庭を持ったりすれば

より自分の人生に余白がなくなります。

そうならないように実家を出るタイミングで

もう使わないものは捨てるか譲るべきだと思います。

自分はどうしているのか

一方で、現在実家暮らしの僕はどうしているのか。

僕が持っているマイルールの一つに

「一日一個物を捨てる」というルールがあります。

使わなくなった文具やガジェット、服など、

なんでも良いので一日一個捨てるというルールです。

そうすれば自分の身の回りがものであふれかえることはありません。

自立できていないとは思わない

本題とは脱線しますが、自立していないという考えに対しても思うことがあります。

僕は毎月給料から一定額を両親に渡しています。

もちろん基本的な家事の手伝いもきちんとやっています。

沖縄なので台風が多いですが、去った翌日には高圧洗浄機で外壁を掃除したり、

庭の草刈りをしたりします。

毎年夏前にはエアコンの掃除も欠かしません。

力仕事もきちんとやっています。

別に実家暮らしという立場に甘えているつもりはありません。

むしろ出ていったきり疎遠になる人よりも、

僕はちゃんとしている自覚があります。

今後もこの今の生活を大事にし、

自分なりの親孝行を続けていきたいと思っています。

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この記事を書いた人

沖縄在住の20代会社員
本業の傍ら好きなモノ・コトを発信しています

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