今回は、所得が一定以上の人に追加でかかる所得税の話をします。
この記事を投稿しようと思った理由は、
所得が高いという理由でかかる税金があることに驚いたからです。
実際縁のない人のほうが多いでしょうが、
面白い税金があるんだということで、共有したいと思いました。
本記事を一言でいうと、
高所得者にしかかからない所得税の話です。
一定以上の所得の人には追加で所得税がかかる
明確な名称はありませんが、
一定以上の所得の人には追加でかかる所得税です。
この制度創設には、「極めて高い水準の所得に対する負担の適正化」が背景にあります。
具体的には以下の計算式で求まります。
①原則どおり計算した所得税額
②所得金額−3.3億円×22.5%
①<②の場合、差額を追加で納税
この追加負担が生じる平均的な所得水準は、
合計所得金額が約30億円以上の人と言われています。
目次
まとめ
今回は、高所得者にしかかからない所得税の話をしました。
該当者になる人の平均的な所得が30億円以上の人ということで、
それってどれぐらいいるんだろうという興味も湧きます。
税金は安いに越したことはないですが、
これはある意味ステータスになりそうな気がします。
コメント