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【ふるさと納税】実は節税ではありません

「サラリーマンにおすすめの節税」というような謳い文句で

広まっているふるさと納税ですが、実は

節税ではないので簡単に解説していこうと思います。

節税と勘違いされる理由

ふるさと納税をすると所得税や住民税が

控除されるのですが、ここで控除されるのは

”来年の”所得税と住民税です。

なので、ふるさと納税は単なる住民税の前払いなのです。

「控除」という言葉ばかりが先走って節税として広まって

しまっていますが、そこは勘違いしないようにしてください。

目次

節税じゃないならお得じゃない?

節税ではないと言いましたが、もちろんこれだけ広まっている

ふるさと納税ですのでメリットはあります。

ふるさと納税の仕組みは、住民税の前払いをすると、

前払いをした先の自治体から返礼品が貰えますので、何もせずに

自分が住んでいる地域に住民税を納めるよりも返礼品が貰えた分お得になります。

例えば、返礼品としてお米が貰えるところにふるさと納税をすれば、

その分日々の食費を節約することができますのでお得です。

家計の助けになるような返礼品が貰えるところにふるさと納税をすると良いと思います。

ふるさと納税の注意点

ふるさと納税の注意点はいくつかありますが、僕が思うものを一つ上げるとすれば、

家計の資金繰りを圧迫しないというのを意識するべきだと思います。

返礼品目的でふるさと納税をし過ぎて家計を圧迫してしまっては

本末転倒なので、無理のない範囲で行うのが良いと思います。

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この記事を書いた人

沖縄在住の20代会社員
本業の傍ら好きなモノ・コトを発信しています

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