【楽天モバイル】沖縄で1年使ってみての感想

NTT・KDDI・ソフトバンクに続く

ケータイキャリアとして誕生した楽天モバイル。

シンプルかつ格安な料金体系が有名です。

電話かけ放題、データ使い放題で3,278円という破格の構成。

価格だけ見れば非の打ち所がありません。

ただ、よく聞く悪い評判として、

電波が安定しないというのがよくあがります。

今回は、沖縄に住んでいる僕が実際に1年使ってみての感想を共有します。

結論：全く問題ない

先に前提条件を伝えると、

僕は沖縄県中部在中です。

この地域に住んでいれば、生活に不便を感じることはありません。

病院や商業施設が充実しており、

インフラはちゃんと整っています。

そういう環境で使った場合というのが前提にありますが、

楽天回線の速度に不満を感じたことは一度もありません。

これは僕が契約しているauと楽天の回線速度を比較した画像です。

びっくりするかもしれませんが、

1枚目がau、2枚目が楽天です

楽天の方が速度が速いというのは衝撃でした。

楽天公式が公表しているエリアカバー状況

御覧のように、沖縄本島だけでいくと最北端の国頭村以外はほぼカバーできています。

僕が北部に行くことがほとんどないので、

ここ1年使っていて回線に不満を感じませんでした。

※国頭村や一部の離島での回線の保証はできません。

気になるポイント

もちろん気になるポイントもあります。

ただ、これも僕の中では一つだけです。

それは、発信の時に楽天Linkアプリを使う必要があるという点。

楽天Linkが故に不便を感じる最たる場面が、

ネットから調べた番号をタップしてそのまま発信しようとすると

スマホ純正の電話アプリが立ち上がってしまうというところです。

純正の電話アプリからの発信だと通話料が発生してしまいます。

なので、ネットに出てきた番号から発信するときは

ネットの番号をコピー

↓

楽天Linkアプリを起動

↓

番号を貼り付けて発信

という地味に面倒な手間が発生します。

ただ、時間無制限で通話料がタダということを考えれば許容できると僕は思っています。

今後も使い続ける予定です。