この記事を書いているのは2025年1月5日の日曜日。年末年始休暇の最終日です。
いつもと変わらない日々を送った人よりも、
帰省をしたり、自宅でゆっくり過ごすというような、
リラックスした時間を過ごした人の方が多いかと思います。
こういった時間を過ごしたときに、
「ダラダラしすぎたな」、「もっと有意義に過ごせたのでは・・・」と
後悔した経験したことはないでしょうか。
今回は、そんな余暇を過ごした後の後悔、喪失感を感じるのを
回避する方法について、僕の持論を書こうと思います。
余暇も「予定の一つ」と捉える
先に結論をいうと、余暇も「予定の一つ」と捉えましょうというものです。
というのも、後悔する一番のパターンが、
時間が過ぎてから「こんなはずじゃなかった」という、
思っていた過ごし方ができなかった場合ではないでしょうか。
なので、具体的な予定と同じように、余暇でさえも
「遊ぶ時間」「リラックスする時間」と決めて時間に組み込むことが大事だと考えます。
注意点は、「自由時間」という抽象的な予定の立て方をしないことです。
遊ぶ時間であれば「ゲームをする時間」「ドラマを見る時間」「買い物に行く時間」、
リラックスする時間であれば、「ボーっとする時間」「昼寝をする時間」「音楽を聞く時間」など、
きちんと動詞を明確にしておきましょう。
そうすれば、余暇の時間でさえも管理できたという充実感生まれ、
後悔することはなくなるはずです。
参考になった言葉
参考になったのが、メジャーリーガーの大谷翔平選手が
NHKのインタビューで述べていた言葉です。
「無駄な時間というかリラックスする時間すらもちゃんと管理したいし、寝る時間もちゃんと管理したい。もし6歳ぐらいからそういう考えでできていたら、もっといい選手になれたと思いますし、後悔しないように現役のうちはやりたい」
言わずと知れたスーパースターがこのような言葉を発しているとかなり説得力があります。
余暇でさえも、仕事と同じように「この時間に何をする」という感覚で管理をして、
その通りに実行する。そうすれば余暇を過ごした後の後悔は生まれないのだと感じます。
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